積み立て&取り崩しモデルプラン『年金額→積立金額の計算』(ファイナンシャル・プランニング「6つの係数」)
ファイナンシャル・プランニング「6つの係数」のうち、年金現価係数、現価係数、減債基金係数を利用して、複利運用で将来の年金プランに必要な資金の積立金額を計算します。
この積み立て&取り崩しモデルプランでは、「積み立て期間」、「クローズド期間」、「取り崩し期間」の3つの期間に区切って、それぞれの期間一定利率で複利運用します。
『年金額→積立金額の計算』では、将来の一定期間、一定利率で複利運用しながら毎年一定金額を取り崩して受け取る年金額を想定して、減債基金係数を利用して、その年金プランに必要な年金資金の総額を計算します。
この必要な資金は、取り崩し開始前までの一定期間、資金を一定利率で複利運用するものとして現価係数を利用して積み立て終了時に必要な資金の総額を計算して求めます。
この積み立て終了時に必要な金額は、毎年一定金額を一定期間積み立てながら一定利率で複利運用するものとして年金現価係数を利用して毎年の積立金額を計算します。
積み立て&取り崩しモデルプラン『年金額→積立金額の計算』を試してみましょう
入力文字は、半角文字のみで、数字、カンマ(,)、ピリオド(.)です。
年利率は、小数点以下4位までが有効です。
結果は、この下段に表示されます。
※小数点以下のまるめ処理により、数値に誤差が生じる場合があります。ご了承ください。
ファイナンシャル・プランニング
6つの係数
- 終価係数 : 元本を一定期間一定利率で複利運用したとき、将来いくらになるかを計算するときに利用します。
- 現価係数 : 将来の一定期間後に目標のお金を得るために、現在いくらの元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。
- 年金終価係数 : 一定期間一定利率で毎年一定金額を複利運用で積み立てたとき、将来いくらになるかを計算するときに利用します。
- 年金現価係数 : 元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間取り崩していくとき、現在いくらの元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。
- 減債基金係数 : 将来の一定期間後に目標のお金を得るために、一定利率で一定金額を複利運用で積み立てるとき、毎年いくらずつ積み立てればよいかを計算するときに利用します。
- 資本回収係数 : 元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間取り崩していくとき、毎年いくらずつ受け取りができるかを計算するときに利用します。