知的財産管理技能検定の Web サイト http://www.kentei-info-ip-edu.org/ において、以前より、第5回試験(2009年11月15日実施)より2級・3級実技試験の解答方式を、マークシート方式から記述方式に変更することが告知されています。
「選択式問題に加え、語句記入問題、計算問題のほか、思考過程を問う新しい問題形式が導入される予定」とされています。あわせて、2級・3級の実技試験サンプル問題も公開されています。
また、「職種は異なりますが、問題形式については、同じ技能検定の一種で、既に記述方式を導入している「ファイナンシャル・プランニング技能検定」の問題形式を参考にする予定です」ともあり、その問題のリンクも公開されています。
このファイナンシャル・プランニング技能検定の実技試験の形式を参照してみます。
選択肢や語群の中から記号や数字を記入する形式、◎×を記入する形式、計算結果を記入する形式、語群の中から語句を記入する形式などがあります。
サンプル問題などは、あくまでもサンプルですので、実際にどのような形式が採用されるのかは、試験が実施されるまでなんともいえなさそうです。